母の一貫性が大切です
中々女性は一貫性というものを持ちにくい。
お母さんの一貫性は実に大切な要素になるのですが、
気分によってコロコロ変わるから子供としては大変です。
昨日OKだったことが今日はNOだということがよくある。
そんなお母さんを子供としてはどのお母さんを母として中心にみて
いいのかわからなくなるのです。
わからないってことは信頼がおけないということになります。
一貫性がないってことは中心がないってことですよね。
中心がないってことは、芯のない人間になるってことです。
芯がないってことはぶれるんです。
要するに迷う人になるということです、決められないんです。
あーでもない、こーでもないと言いながら結局は決定できない。
今日デパートに行ったら、あるご婦人が洋服を持っていて、
私に聞いてきた。 「この服、私にはハデじゃないでしょうか?
安くなっているんで買おうとおもうんですが、でも・・・」と。
散々迷っていて自分では決められないから、見ず知らずの私の意見を求め
るしかないみたいでした。
この人は洋服だけが決められないんではなく全て決定できない人なんですね。
人生これでは大変である。 誰が着る服なのか? 誰の人生なのか?
人の意見に惑わされ、何が正しいのか正しくないのか?、全く基準がないのです。
ぶれまくり、動揺します。誰かに何かをちょっと言われるとフラフラと・・・
さ迷い歩く人生〜
一貫性を持ってほしいものです。
- 2012.06.17 Sunday
- 心理
- 20:36
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- by 豊城 聡子