授乳(子育て相談会&子育てアドヴァイザー講習会 第一回目)
第一回目の子育て相談会&アドヴァイザー講習会が、開催されました。
赤ちゃんにとって、お母さんのおっぱいが命の源ですが、
授乳は、単にそれだけの意味にとどまらず、
実は深〜い意味があったということを勉強をしました
その授乳について、質問がありましたので、一部抜粋し掲載致します。
質問)今、3才でおっぱいを飲んでいます。
断乳をするつもりはありませんが、
一年足らずで、簡単に止められる子もいるようですが、
その違いはなんでしょうか
回答)止められる子のお母さんは「黒い乳房」です。
実際に、2才の男の子が、お母さんのおっぱいをペンペンして
「黒い、黒い」と言いました。
これは、メラニー・クラインという女性分析者が、
理論的に言っています。
おっぱいには「良い乳房と悪い乳房
」と二つあります。
もちろん悪い乳房というのが、黒いと言う子供の表現です。
止められる子供は、黒い乳房に触れているということです。
3才でも4才でも飲んでいるということは、
当然ながらとっても良い乳房だということですから、
安心して下さい
又、授乳期間が長いことが求められるので、
絶対断乳をしないで下さい。
自然に、子供の方から離れるのを待つことです。
そうすると、いつまで飲んでいるかと言うと
7〜8才までいっても不思議はありません。
但し、その場合は、もう飲むというより遊びです。
そういうことをやらないと、男の子は後に、
おっぱいパブに行くようになります
ですから、強制的断乳はしないことです。
では、どうして黒い乳房になってしまったか、
と言うのは、お母さん自身が「怒りの母」に育てられ、
安心感と安定感がなかったからです。
情緒不安定で、不平不満を日々抱えながら
生きていたと言うことです。
だから黒い乳房になってしまうのです。
そういうおっぱいは苦いので、早々に離します。
良いおっぱいは甘いので、いつまでも離れません
ですから、お母さんの授乳する心と安定感が全てです。
早く飲んでくれとか、もう寝ないかななどと、イライラして
飲ませているのが、黒い乳房と言うことになります
次回は、5月14日(日)12時〜14時までです。
来月は、理論に裏付けされた「オールok子育て」について、
詳しくご説明致します。
カリキュラムについては、こちらをご覧下さい。
是非、一度参加してみて下さい。
ご連絡お待ちしています
- 2017.04.16 Sunday
- 子育て
- 15:58
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- by 豊城 聡子