女性性を否定された結末は・・・
今日は仙台は久々に残暑です
名残惜しい夏を味わっています♡
女の子として生まれたのに、親は男の子を期待していた
と言うことはよくありますね
例えば、女の子が二人いて、三番目は男の子が欲しいと
思っていたんだけど、また女の子が生まれてしまった
そうすると親はがっかりします
よく聞く話しですが、産院で女の子が生まれたと聞いた瞬間に
お父さんは赤ちゃんの顔も見ないで帰ってしまったという話し💦
このことを本人は後にどこからか聞かせられます
そこまでいかなくても、親や祖父母は
男の子だったらいいと思っていたという話は
クライアントからかなり聞きます
それが本人の耳に入らなければ問題はないのですが
聞いた場合、本人に生涯に渡って大きく影響を及ぼします
「男だったらよかった」と言うことは
女として生まれてきた自分が全否定された訳です(>_<)
つまり、生まれたことの存在すらも否定されたことになります
これでは生まれて来なければよかったとなってしまうんですね
全くとんでもないことを親は言うものです
女である自分をとても肯定できませんので
男だったら愛されるはずだと思い
男っぽく振る舞って生きてしまいます
「ふり」ですね(~_~;)
男だったらよかったのにという親の言葉に
自分も従ってしまうのです
こうして自らも女であることを否定し
生理があることも煩わしく思い
女らしい体になっていくことを嫌悪します
そして、そういう人は子供を産みません!
なぜならば、女性であることを証明したくないからです
口癖は、女は不利だ、男の方がよかった等と言います
最終段階は、女性性の象徴である子宮の否定にいきます
子宮の病になり、最後は摘出!
しかし、それは幼い頃の話しで、今はもう大人です
切り替えることが出来ます
女性に生まれてきたんだから
女性であることを肯定して欲しいと思います
仕合せになる為にです♡♡♡
親には否定された!
だからこそ、自分だけは肯定してあげましょう(*'▽')
切ないね、だからこそ愛おしいよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
- 2018.08.21 Tuesday
- 女性性
- 17:17
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- by 豊城 聡子