セラピーの醍醐味

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    玉葱の薄皮を一枚一枚はぐように、みんなすこしずつ変わっていきます。

    私もそんな感じで変化し成長していると日々思います。

    いっきに皮を剥がされるのは痛いものですよね^^;


    皮が剥がされコンプレックスの核心に近づいてくると、

    「抵抗」というものが出てきます。

    それはセラピーに来たくなくなり休んだりやめたいと思うようになります。

    ここで、挫折するか乗り越えるかの岐路にたちます。

    そんな岐路を脱するにはやはり「幸せになりたい!!」と強く思う心と、

    聴いてくれてわかってくれる私の場所はここしかない!!と

    思ってもらえるかどうかなんですよね。

    それほどにも、自分を直視することは時に辛い作業を伴う

    ことでもあります。

    しかし、それを乗り越えた人にしか味わうことの出来ない

    享楽があります。

    自分を知らないままなんてもったいない^^;

    ぽちっとお願いします♪

    グリーンテラスHP







    親の変容=子の変容

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      子供の問題で親が相談に来るケースはとても多いものです。

      そんな親に私はセラピーを勧めます。

      「何故私がセラピーを? 病んでいるのは子供ですよ」とけげんな顔で

      おっしゃいます。

      「その病んだお子さんの製造元は誰ですか?」とまでは言いませんが

      似たようなことを言いますと、理解してくれる人と切り離す人(子を見捨てる)と

      二手に分かれます。

      半信半疑ながらも見捨てられないと思われる方はセラピーを受けはじめます。

      先日あるクライアントは本音を語ってくれました。

      「先生は母親に厳しいですよね、最初そんなふうに思い

      実は私は受け入れられませんでした。でもやっと今わかりました、

      セラピーをするのはやっぱり自分だったんだ!!」と。

      お母さん自身のセラピーをしていく中で、子供をどのように思い

      そして接してきたか、いろんなことに気付かされます。

      そして、やっと自分も子供も受け入れようと決意し行動したら、

      即刻大きな変化が現れびっくりし又嬉しくて仕方が

      ありませんと報告してくれました。

      「ずいぶんかかってしまいました・・・でも私も少し成長

      したんだと思います」とも。


      母と子は繋がっています、親の変容=子供の変容

      やはり自分が何かを受け入れた分だけ変容するということですね^^


      ぽちっとお願いしまーす


      グリーンテラスHP



       

      自分のオアシス

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        セラピーにくる人みんながみんな変わりたい!と

        思っているわけではありません。

        そんなクライアントに気付きを促すと拒否されてしまいます^^;


        最初はみんな自分の話しを聞いて欲しい、

        そして辛い気持ちをわかって欲しい、

        つまり「共感」をして欲しい、それが一番です。

        人には、癒してくれる場所、オアシスが必要です。

        週に一度、月に一度行けるそんな場所を確保しておくことが

        人には必要なんだと思います。


        私自身がかつてそれを求めそんな場所に出会い

        それがどんなに遠くても通い続け、そして今がある・・・^^



        ぽちっとお願いしまーす♪


        グリーンテラスHP












         

        受け入れた分だけ変われる

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          新規できた人が、何回で変わりますか?、治りますか?とよく聞く。

          それは答えられない。


          セラピーをしていけばみんな自分を知っていきます。

          でも何年セラピーをしてもさほど変わらない人、大きく変わっていく人

          がいるのです。

          この差は何でしょうか?

          例えば、人間関係で悩んでいて、どうしても許せない人がいたとします。

          その人のどんなところが許せないのかを語ってもらいます、

          たくさん出てきます、そして語りつくしたところで、

          最期に、その人は誰と似ていますか?と聞くと、

          「私ですね」と自分で言われます。

          「あーよくわかりました」とも。嫌いな自分が許せなかったのですね。

          でも、知ったからといっても、それを受け入れることができるかどうかは

          別なことなんですね。

          それが私だ!!、だからこそ知った私は変わりたいからあるがままの自分を

          受け入れる!!とならなければ人はそう簡単には変われないのです。


          結局、「自分を受け入れた分だけしか、変われない」というのが法則です^^

          100を知り、30しか受け入れなければ、30しか変われないみたい^^;

          ぽちっとね♪

          グリーンテラスHP




          「葛藤」とは

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            抑圧されたあるものは意味と感情を伴って無意識下におかれます。

            それを精神分析ではコンプレックスといいます。

            (通常でいわれる劣等コンプレックスではありません。)

            その無意識となったコンプレックスは意識に上がろうとして

            いつもその機会を待っています。

            エネルギーとしては強く、無意識に溜まりつつも意識浮上と抑圧の中で

            闘い続けている、それがいわゆる「葛藤」というものです。

            葛藤とはまさにコンプレックスの叫びであり、

            それがいろんな行動や心的表現なのです。

            でもそれこそが私たちは「無意識」なのです^^;


            コンプレックスは意味と感情ですから、文字をもっています。

            つまり「語りたい」のです、それが「放出」なんですね。

            無意識下で抑圧されたものは全て言葉で表現できるものです。

            だからこそ、無意識を意識化する表現としては「語る=話す」

            いわゆる言語化
            するということです。

            そしてその言葉を自らが受け入れた時に

            葛藤がなくなるという訳なのです^^

            ぽちっとお願いいたします

            グリーンテラスHP








             

            心配するクセ

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              心配性の人はいつも心配する種を探しています。

              久しぶりの孫を見て、「あらっ? 痩せたんじゃない? 学校で

              なんかあったの?」と心配して。

              娘をみて、「疲れてんじゃないの? 仕事が大変なの?」と心配。

              間違っても、「まあー元気そうでいいわね〜」などという言葉はでてきません。

              テレビの事件ニュースをみてはいつ自分たちの身に

              降りかかるかもと心配し・・・。

              台風が接近するという予報をみては、稲が屋根がと心配で・・・。

              いつも、どんなことも不安の材料に結び付けてしまう思考回路が

              できてしまっているのです。

              こんな母親を異常じゃない?と思っているクライアント、

              いつのまにか自分も自然に似てしまっていました。

              でもそんなことはやはり気付いていませんでした^^;

              やっとそれを自覚しても、物事を悪いほうにいつも考えるクセが

              なかなか抜けません^^; 知らず知らずの内に・・・デスね。

              親の刷り込みはやはりもの凄いものです。

              変換には少々時間がかかりそうですねぇ〜。

              ぽちっとね♪

              グリーンテラスHP









              限界を超えて〜

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                もう限界!!そういいながら何年も自分の限界を越えてきている

                クライアントがいます。

                そう、限界は自分が設定しているだけですから、

                いくらでも越えることができます。

                ハードルみたいなものですね、越えればまた高いハードルが

                あり・・・と、自分で楽しんでいるようなものです。

                でも、本人はそうは思っていません。

                私たちは、何かあってもうどうしようもないときに叫ぶ言葉ですから><


                しかし、あくまでも越えられないハードルを用意しないのも自分なのです。

                まさに自分との戦い!! マラソンランナーみたいなものかもしれません^^

                私は伴走者でしょう〜応援するのみです〜。


                ぽちっとお願いしまーす♪

                グリーンテラスHP




                 

                人と関わるのがめんどう・・・

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                  人との交流がめんどうくさいな〜と思っている人はけっこう多い。

                  人と関わっていくことに意欲が湧かないのです。

                  なぜなら、心の奥で「この世での自分の存在価値が見出せないから」です。

                  つまり"意味をみいだせない"ということなんですね。


                  なので、簡単に(言いすぎかな?)この人は嫌いだと思うと、自ら接触を避ける

                  のです。 そして孤立するのです。

                  まさしく交流性の欠如です。

                  でも仕方ないのです、どうして? それは母が子に関心を示さなかったから。。。

                  ということは子供に愛着を持たなかったということです。

                  とすれば、その子が大人になって周りの人に関心(愛着)を持たないことは

                  やはり当然ということになります。

                  そして、人に愛着・関心がない人がこの地球で自分が存在している

                  意味がどこにあるでしょうか??


                  「人と交わることは大変で疲れる〜」という人がものすごく多いのです。

                  ぽちっとお願いします♪

                  グリーンテラスHP





                  親から学ぶ

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                    何気なくやっていることや考え方などは、

                    ほとんど親の模倣です。

                    それに私たちはあまり気付いていません。

                    言われて始めて、「あーそーかも」と思います。

                    それほどまでも、自分が親に似ていることに気付いていくと・・・

                    「あーなんなんだよー!!」と腹がたったりしてきますね^^;

                    これがよくクライアントがいうセリフです。


                    もちろん、いいこともたくさんありますが、そうでないことのほうが

                    多いのが現状です。

                    だからこそ、それに気付きいい、ところはそのまま引継ぎ、

                    そうでないところはどんどん修正が必要なんです。

                    親も一人の人間です、どちらにしても学ぶ師なのです。

                    どこまでも責めてばかりでは、自分の成長はありませんから〜。

                    ぽちっとお願いします♪

                    グリーンテラスHP


                    運命とは〜

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                      普段、しなければならないことに追われている毎日です。

                      風邪をひいてしまって、やらなければならないことがやれない〜

                      それは無意識の言葉で「疲れたー、休みたいー」と言っているんです。


                      気付いたらなにげなくしていたこと〜、それが本当にしたいことです。

                      意識は"こうしなくっちゃ"、と思っても無意識では"本当は違うんだけど"と

                      思っている、そんなことが日常茶飯事ですね^^


                      意識していることと無意識で思っていることが同じになれたら、

                      人生思うままなんですけどねぇー、中々その通りにはなれません^^;

                      本音と建前みたいなもんですね^^;

                      でも自分で分からないことが最大の難関なんですよね〜。


                      たくさんの無意識を意識化していくことが、

                      自分の人生を思うように運んでいくことが出来ると思います^^

                      それがいわゆる「運命」というんですね。

                      ぽちっとね♪


                      グリーンテラスHP










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