橋の下幻想
小さい頃親から言われた、「お前は橋の下から拾ってきたとか、
橋の下で産まれたとか」そんな橋の下幻想が意外に人には
植えつけられていたりする。
何故か? それは母からの見捨てられ体験(私は愛されなかった)を
橋の下幻想と結びつけ、「あーだから私はそうなんだ」と、幼心を納得させる。
しかしこれは、いずれにせよ自身にとってそもそもの始めからのマイナス!!
ということになる。
ここからマイナス思考が始まり、男だったらよかったのに(逆もしかり)
の存在否定などのおまけがついてくる・・・。
これでは、うまれた時から究極のマイナス思考で生きていくということになる。
それで自分はいつもマイナス思考だったのかと気付いたら、
そんな過去は切り離し削除してしまえばいい。
例えれば、不要なメールは削除ボタンで一瞬に消去できる、残しておく必要がない。
まして迷惑メールなどであればなお更のこと、早く削除したほうが気持ちがいい。
それと同じで、自分の心の中の削除ボタン(スイッチ)を押せばいいだけ。
なのに中々それが出来ない人たちがいる、郷愁、ノスタルジーなんだろう。
たとえ不快であったとしても昔のアルバムを手放せない・・・。
これではいつまでも究極のマイナス思考のまま、
気付いたら切り替える!!それは一瞬のこと、つまり「一瞬で自分は切り替われる」
ということになる。だから分析はとても簡単なことでありまた素晴らしい。
目標がある人は、上昇志向、成長、進歩、前を向いて歩いていこう!!と切り替える。
- 2011.06.24 Friday
- 人生
- 21:01
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- by 豊城 聡子