毒素を出して主体性を取り戻す

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    毒素が身体中に回ると危険です。

    毒という漢字は、「主」と「母」という二つの文字から出来ている。

    自分の体に毒が溜まっているということは、主(あるじ)が母になってる、

    つまりは母に呑み込まれているということでもある。

    分析を始めるといかに自分が母の要請のもとに生きてきたかということを

    つくづく感じてくる。母と一体化していたかということである。

    だから自我はなくただただ母のいう良い子を演じてきた、

    言いたいことを言えない自分であった。。。


    母は自分の身体の中に住み着いている毒だったと知る。

    そしていろんな身体症状を呈していく、いわゆる排泄である。

    昔あったアトピーが再発したり、突然じんましんが出てきたり、

    膀胱炎になったり、高熱を出したりとデドックスが続く。

    こうして、自分の中から母を抜いていく。

    そうしたとき、「主」と「体」だけになり、『主体』を取り戻したということになる。


    2011年も今日で終わりです。

    今年は大きな震災と放射能問題がありましたから、心もたくさん揺さぶられました。

    どんなことがあっても、心をしっかりと持っていればいかなることにも

    対応できると確信した年でもあります。

    来年がどのような一年になるかはわかりませんが、

    自分の心に希望の光が見出せていればそこに向かって

    突き進んでいく揺るぎない精神でいられると思います。

    このブログを読んで頂きありがとうございました。

    来年もどうぞ宜しくお願い致します。

    良いお年をお迎えください^^



    生まれてこなければよかった

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      自分の出生にまつわるエピソードを後に周りから聞かされる。

      「おろそうと思ったんだけど」とか「男の子だと思ったら女の子でがっかりした」とか

      果ては「あなたなんか産むんじやなかった」とか・・・。

      出生時のエピソードは親や家族はもう生まれた後の話しだからと

      何気にまたは面白く語ったりするが、

      本人にとっては、望まれて(歓迎されて)生まれてきたか? このことが、

      結局『生きる意味』に繋がるのです。

      人は、必ず自分のそもそもの始めに行き着く。


      そして、「生まれてこなければよかった・・・」 こう思う・語る人は多い。

        

      出産外傷〜水が怖い

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        16歳の女性、水が怖い、波とピチャンピチャンとする音に

        恐怖を感じるという。

        溺れた経験など、水にまつわるエピソードは全くなかった。

        出生時しかないと思い、あなたは難産でしたか? どんな生まれ方をしましたか?

        と聞いたら、「私は水中出産でした」と。

        彼女自身はもちろんその時の状況を覚えているわけではない。

        しかし、恐怖の外傷体験は意味が分からずとも、「怖がっている自分」という

        自己イメージとして登録される。原始記憶です。

        なので、水を見ると震えがくる、ただ脅えだけが出てくるのです。

        3〜4歳以降の心的外傷であれば、より明確になり映像に言語がくっついて記憶されるのです。






        父の言葉(辞書)

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          テレビを見て思ったこと。

          子供5人と両親で田舎に暮らしている。

          ある時、お父さんが庭で作業していた。小学校3年生の女の子が、

          お父さん何作ってるの? と聞くと「ハンモック」と答えた。

          その子はハンモック? それってなんだろう? って考えていたら

          自宅に戻って広辞苑で調べ始めた。 

          取材をしていた記者がびっくりして、分からないときはいつもこうやって調べるの?

          ときいたら「そうだよ!!」と答えていた。


          辞書を引くということはとても素晴らしいことだと思った。

          しかしそれは高校生ぐらいの年齢ですること。

          小学校3年生、発達段階の年齢でみると、やはりこれは父の機能ということになる。

          父=言語である。

          父の言葉でハンモックの意味を教えてもらい、更に辞書にはこう書いてあるよ、

          このことだよと見せてくれれば完璧です^^

          父から言葉を通して学んでいく、父がどんなことを子供に語ったかということが

          後に重要になる。

          辞書を引いて意味さえ分かればいいというのであれば、父はいらなくなる。

          母の愛と父の言葉(言語)によって子供の精神は成長発達していきます。





          反抗期(夜尿)

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            50代のある男性。

            親への反抗がようやく出てきたいう。



            一般的に、一次反抗期は3〜4歳ぐらいのトイレットトレーニング中です。

            反抗期の身体症状として最も多いのは『夜尿』です。

            要するに親の決められた場所にしないということで、その規則への反則行為として

            そこに「反抗」を表すんですね。

            ところがこの人はおしっこではなくて、『うんち』をしてたっていうのです。

            父への怒り、まさに「憤慨」してたのです。

            発達論でいえば、この時期は肛門期ですから、糞便がテーマなのです。

            憤慨=糞の害(外)でありますね^^;

            しっかりサインは出していました!!



             

            身体は語る

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              声にならない心の叫びはどうしたら聴けるのでしょうか?

              答えは簡単でいつもいっているように身体で表現します。

              だからなんか身体的におかしいなーとか調子が悪い、具合が悪い

              その部位が心の叫び声だと思って間違いありません。

              身体の中でも特に女性は子宮が語ります。

              よくいいますよね、女性は子宮で語ると、それはまさしく正しいのてす。

              口ではなんとでも言えます、辛くても「私は大丈夫よ」などと。。。

              でも身体は訴えているのです、私は辛いのよ!とか、耐えられない!とか・・・

              もっともっと自分の心と同じように身体をいたわり大切にしましょう〜

               

              女心はうつろいやすく〜

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                女心はうつろいやすく〜ということで、今日言ってることと昨日言ってることが

                違います^^;

                そんな母に一番振り回されるのが子供たちでありますね。


                一貫性がないというのがやはり女性特有なのであります。

                何故かというと女性にはバイオリズムがあり気分の変調があります。

                だから、子供たちはお母さんの言っていることはわかんない!!ってなるのです。


                その点男性には(断っておきますが真の男性です)一貫性があるので

                感情には支配されませんね。


                母は、何故か嵐のあとは快晴なのです^^

                そんな母にみんな振り回されて生きています、それも女心だと

                理解出来たらいいですね^^; 夫は特にね(^^)


                言葉に人は動かされて生きていく

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                  スーパーでの出来事。

                  叫び声が聞こえる、3歳ぐらいの女の子が「お母さん、苺買ってー」ってずうーっと

                  叫び続けていた。レジにくるまで。お母さんは無視し続けてとうとう買わずにレジに

                  並んだ。それでも女の子は泣き止まずに「苺買って!!」って言った。

                  そこでお母さんはなんて答えたか? 

                  「他の人に買ってもらいな」と言った。

                  クライアントからこの話しを聞いた。

                  その子が今後どういう子になるか一瞬で見えてしまった。

                  思春期になってたぶん「援助交際」という道だろうと。

                  または愛人になるってこともあるだろうと。


                  その子はこの出来事を決して忘れないはずです。

                  声が枯れるほどに叫び続けていたんだから。三歳ぐらいですから言葉が始めに

                  ありきなんです。そしてこの言葉よって人生が意味付けられていくのです。

                  衝撃的フレーズは人生を動かしていくのです。

                  たった350円か400円ぐらいの苺の為にこの子は一生棒に振るわけです。

                  後に苺を見るとムカムカするとか・・・苺はトラウマになるのです。

                  苺に母との愛と憎しみが投影されることになるのです。



                   

                  母は子に見返りを求める

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                    私はこんなにもあなたに愛情を注いでいるの、だから私の言うことを聞きなさい、

                    聞かなかったらもうあなたのことは知らないから!!と言って母は子を脅かす。

                    確かに私の望むことはなんでもしてくれた、だからお母さんの言うことは

                    いやなことであっても聞かなくっちゃと思ってしまう。

                    それが当たり前だと思っていた、でも理不尽なことも多い・・・。

                    母は無償の愛ではなかったことに気付いた。

                    必ず見返りを求める、「やってあげたんだから、御礼があって当然でしょ!!」

                    「これだけしてしてあげたんだから、あなたもそれ相当のことはしなさい!!」と。


                    これが身についてしまって、自分も人に一生懸命尽くす、そして、

                    こんなにやってあげてんのに!!とつい見返りを求め言葉にしてしまう・・・。


                    こうして親子は同じように生きていくだけである。

                    クライアントは気付いたからここからが世代連鎖の断ち切りである。









                    忙しい=充実 ?

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                      毎日忙しくってスケジュール表がいっぱい、それを見て

                      充実しているような気になっている。

                      しかし本当に充実した日々を過ごしているでしょうか?

                      今日も一日満たされたなーと満足しているでしょうか?

                      忙しい=満足になっていませんか?


                      スケジュールを埋めるという言葉のように、心の穴を埋めていない?

                      何かを忘れるために、考えないように・・・忙しくしているのかもしれない。

                      向き合いたくないことがあるのかもしれないですね。

                      そんな人は一日を終えた時、「あー疲れた〜」という一言が出ます。

                      疲れているのは「身体=心」です。

                      心のエネルギーが切れかかっているサインです。

                      自分の心の声を聴いて下さい。






                       


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