毒素を出して主体性を取り戻す
毒という漢字は、「主」と「母」という二つの文字から出来ている。
自分の体に毒が溜まっているということは、主(あるじ)が母になってる、
つまりは母に呑み込まれているということでもある。
分析を始めるといかに自分が母の要請のもとに生きてきたかということを
つくづく感じてくる。母と一体化していたかということである。
だから自我はなくただただ母のいう良い子を演じてきた、
言いたいことを言えない自分であった。。。
母は自分の身体の中に住み着いている毒だったと知る。
そしていろんな身体症状を呈していく、いわゆる排泄である。
昔あったアトピーが再発したり、突然じんましんが出てきたり、
膀胱炎になったり、高熱を出したりとデドックスが続く。
こうして、自分の中から母を抜いていく。
そうしたとき、「主」と「体」だけになり、『主体』を取り戻したということになる。
2011年も今日で終わりです。
今年は大きな震災と放射能問題がありましたから、心もたくさん揺さぶられました。
どんなことがあっても、心をしっかりと持っていればいかなることにも
対応できると確信した年でもあります。
来年がどのような一年になるかはわかりませんが、
自分の心に希望の光が見出せていればそこに向かって
突き進んでいく揺るぎない精神でいられると思います。
このブログを読んで頂きありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えください^^
- 2011.12.31 Saturday
- 心理
- 23:03
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- by 豊城 聡子