自我が弱いとは

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    皮膚=自我と言われる。

    皮膚は自我境界を表します。

    皮膚が薄いと外界からの刺激や侵入に抵抗できず中まで浸透します。

    つまりそれは影響されやすいという構造なのです。

    ですから、太陽にあたると皮膚が炎症を起したり、化粧品にかぶれたり・・・

    皮膚の弱さは自我の弱さということになるのです。

    もう一つは、NOと言えない、自己主張できないこと。

    皮膚は汗とかを出すところですから、内側から外に出す、

    内から外に押し出すにはエネルギーが必要ですね、

    人から言われたことに、それは私はNO!ですと、自分を主張する、

    自我(皮膚)が弱ければ言えないのです。

    汗をほとんどかかないという人もいます。

    つまり皮膚の薄さいわゆる自我境界のもろさとは、

    外からきたものを跳ね返す力と内から押し出す力、この2つの力のもろさと

    いうことになります。


    母のセルフイメージを子供に投影する

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      母は子供に自分の心に内在化されているイメージを投影する。

      自分のセルフイメージがマイナスであれば悪い方の価値、つまりそれは

      母から嫌われた私というネガティブな自我を子供に投影します。

      プラスのイメージを持っていれば当然子供にもプラスイメージを投影します。

      プラスにはもう一つあって、自分の理想イメージを子供に投影します。

      二人の子供をもうければ、一人がプラスでもう一人の子供はマイナスという風に

      母の無意識では規定します。

      三人目が生まれれば、その子はプラスでもマイナスでもない

      つまりニュートラルな子供となります。

      マイナスと規定された子供はやはりそれを無意識では知っていますから

      当然大人になって、親にしっぺ返しをします、その仕返しの方法はそれぞれですが。

      また、マイナス思考の原点はここで、「あなたはマイナス」と規定され、「私はマイナス」と

      思い、そのマイナスのスタンプを生涯集め続けていくのです。

      やはり自己規定の前に他者(母)から規定されたということが問題です。

      この自己規定を書き換える作業が必要ですね。



       

      組織の中で生きるとは〜

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        会社の不条理に自分が耐えられなくなってうつ病になる人はとても多い。

        上司の命令には逆らえない、理屈や理論が通用しない、

        つまり不条理が存在します。

        逆らったり攻撃すれば飛ばされたりポストを下ろされたり

        会社にいられなくなりかねません。

        それがいやだったら黙って従うしかないのです。

        しかし人間はその不条理になんとかしたい、アホな上司の言いなりで

        働きたくない、おかしいじゃないか!? なんとかして勝つ方法はないのか?と

        悩み苦しみ、いつしか病に罹患してしまいます。

        勝つ方法は一つだけあります。

        上司を「おだてる」のです。上司の自己愛をくすぐるということです。

        誉められて怒る人はいません、お世辞だと分かっていても喜ばない人は

        いません。

        しかし、これだけはやりたくない!!から悩み苦しんでいるんだ

        という声が聞こえてきます。

        自分のプライドを捨てられないから出来ないだけですね。

        効果があることは誰でも充分知っています、現に出世していく人、

        上司に気に入られている人たちを見れば「おだてる」ことがいかに

        必要かわかりますから。

        この葛藤が病に罹患していきます。

        実は上司との戦いではなく、自分の自己愛との戦いで苦しんで

        おかしくなってしまうのです。

        言える?言えない、言わなきゃ、でも言いたくない・・・で段々落ち込み、

        うつになってしまうのです。


        自分のポリシーに従って生きるか?

        長いものに巻かれて生きるか? 選択は二つしかありません。

        つまり、うつにならないようにするか、出世を諦めるか。


        そういう体制がいやであればあとは一つだけ。

        自分の力で生きていく、つまり一国一城の主になる。

        つまりは企業家になるということですね。





         

        承認されたい

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          承認(認められたい)されたい、これは人間が一番求めるものではないでしょうか?

          これを心理学用語では、承認欲求といいます。

          自分の話しを黙って聴き、「そうだね」と言ってもらえたら、とっても気持ちが

          よくなります。

          この気持ちがいいということの心理には、自分が受け入れられたと感じるからです。

          それは自分が「肯定」されたということで、自分の意見を承認してくれた

          ことを意味します。

          これが受容されたと思うのです。そして否定されなかったのですから「共感」して

          もらえたんだとも思います。

          つまり沈黙は「受容と共感」を表すのです。

          人の話しを黙って聴くということは、実は黙っているだけでなくて、

          コミュニケーションをしているということになるのです。


          オールok子育てでは、この方法をお母さん方にして頂いています。

          お母さんがしゃべることは、「そうだね」これだけですと伝えています。

          お母さんの意見を言ってしまっては、子供を否定することになりますから、

          何を言っても。

          なのでとりあえず聴く、そして必ず「そうだね」、そのあとで時と場合によって

          「こういう考え方もあるんじやないの」ということもあります。

          これは子育てだけではなく、対、人とのコミュニケーション全てに適用します。

          全ての人がほぼみな承認されたいと思っています。

          言葉がなくても承認することが出来ます。





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