不安はどこから
過呼吸症候群、多汗症、過敏性大腸炎や、動悸、息切れ、めまい、吐き気、、、
様々な不定愁訴、病院に行っても原因が分からないものです。
その身体症状によって訴えている心の表現、叫びがあります。
その原因が分からないものは、実は「不安」です。
その不安を一言で言えば、「対象なき恐れ」という不安なのです。
例えば、へびが怖いとか、津波が怖いというのははっきりとした対象です、
何ものかわからないんだけど、なんか怖いという不安、それが対象なき恐れなんですね。
対象恒常性=母の存在を、一歳半ぐらいまでにしっかりと自分の心の中に定着
させられた人は、もう私は永遠に一人ではない、いつもお母さんが私を守ってくれて
いるという安心があり、どんなことがあっても不安にはなりません。
その安心の対象がないということが、「対象なき恐れ」なのです。
安心の反対は不安ですよね、私はいつも一人、誰も私を守ってくれない、
頼る人がいない、すがる人がいない、甘えられる人がいない、
誰も私を助けてくれない、孤独で・・・怖くてどうしたらいいかわからない・・・
そんな心の叫びが身体を通して表現しているということになります。
ですから病院では原因がわからないので、ストレス?という
結果になってしまいます。
みんな心の中は不安でいっぱいです、そんな不安をセラピーを通して
安心の心に持っていく作業が治療です。
様々な不定愁訴、病院に行っても原因が分からないものです。
その身体症状によって訴えている心の表現、叫びがあります。
その原因が分からないものは、実は「不安」です。
その不安を一言で言えば、「対象なき恐れ」という不安なのです。
例えば、へびが怖いとか、津波が怖いというのははっきりとした対象です、
何ものかわからないんだけど、なんか怖いという不安、それが対象なき恐れなんですね。
対象恒常性=母の存在を、一歳半ぐらいまでにしっかりと自分の心の中に定着
させられた人は、もう私は永遠に一人ではない、いつもお母さんが私を守ってくれて
いるという安心があり、どんなことがあっても不安にはなりません。
その安心の対象がないということが、「対象なき恐れ」なのです。
安心の反対は不安ですよね、私はいつも一人、誰も私を守ってくれない、
頼る人がいない、すがる人がいない、甘えられる人がいない、
誰も私を助けてくれない、孤独で・・・怖くてどうしたらいいかわからない・・・
そんな心の叫びが身体を通して表現しているということになります。
ですから病院では原因がわからないので、ストレス?という
結果になってしまいます。
みんな心の中は不安でいっぱいです、そんな不安をセラピーを通して
安心の心に持っていく作業が治療です。
- 2012.12.13 Thursday
- 心理
- 19:43
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- by 豊城 聡子