どうでもいい存在

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    「自分がこの世に存在していていいとは思えない」

    これはどういうことでしょうか?

    つまり私は生きるに値しないと言っていることですね。

    そのように思っている人は、自分はどうでもいい存在だと規定しているわけです。

    どうしてそう思ってしまったんでしょうか?

    養育環境の中で、つまり両親から、自分という人間が「優先」されたことが

    なかったということになります。

    お母さんは、子供からの要求やお願いごとよりも自分の用事のほうが優先、

    ご飯作るほうが優先、洗濯や掃除、電話やメールのほうが優先、

    「今ちょっと手が離せないから後にして」、「忙しいんだから明日でもいいじゃない」

    優先されないどころか、いつも「後回し」です。

    後回しばかりが思春期まで蓄積され続けば、「自分はどうでもいい存在なんだなー」と

    完璧に思ってしまいます。

    どうでもいい存在ですから=生きるに値しない人間、そして自分なんて生きてる意味がない

    というところにいってしまうのです。

    そうして、やりたいこともないし、好きなこともない、全てはどうでもいいじゃないかと

    なってしまいます。

    これはお子さんが若ければお母さんの育て直し(オールOK子育て)で改善します。

    オールOKの基本は、「オールOK、適確、敏速」な世話行動です。

    敏速ですから誰よりも早く優先されること、これをし続けることによって

    自分なんてどうでもいい存在から自分は価値ある存在だと書き換えることができます。





    劣等感こそ成長のもと

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      自分の劣等感を認めることは屈辱を感じるものです。

      だから人は中々それを知ってはいても「それがあなたの欠如しているものです」と

      言われて、「はいその通りです」と受け入れることが難しい。

      しかしその欠如を受け入れた時には、人間は欠如を埋めようとして心的エネルギーが

      働き、補おうとするのです、これを「努力」といいます。

      とすれば、劣等感というものは、人を向上させるものなのてす。

      やはり正しく自分を認識することがもっとも大切です。

      自分に欠けているものを認めるとここそ、成長するもとなのです^^♪


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