能力の限界を知ること

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    あー自分はなんてダメなんだろーと無力になることはありますよね。

    その出来なかったことを無気力、無理と繋げてしまわずに、

    どうして出来なかったのかを冷静に分析する能力が必要です。

    つまりちゃんと振り返ることです。原因あっての結果ですから。

    出来なかった理由は、自分が情報(知識)不足だった、

    体力が足りなかった、学習していなかったとかいろいろあります。

    その足りなかった部分が分かれば、次回補えばいいのです。

    まあ分かっただけでも可能性が見えてきます。

    その分析によって、あーだから自分は出来なかったんだ出来なくて

    当たり前だったんだという結論がでるだけでも十分なのです。

    つまり出来なかったことを肯定、受け入れるということです。

    それは自分の能力の限界を知ることなのです。

    そしてそこから足らない部分を補っていく、もっと勉強するとか、

    情報を集めるとか、体力をつけるとか・・・。

    そうして少しづつ成長していけば必ず出来る日がきます。


     

    分離不安

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      肛門期(1.5〜4才)はいかにして母から自律するか!!が課題です。

      そこに立ちはだかるのが母との分離不安という大きなテーマがあります。

      クライアントの多くは母を愛しておりまた憎んでもいます。

      語りの大半はその憎しみです。

      もっと私にやさしいまなざしを向けてほしかった、誉めてほしかった、

      つまり愛してほしかったと語ります。

      と同時にどれだけ冷たいまなざしをむけられたか、どれだけ非難されたか、

      どれだけ兄弟との差別をうけたか、などのさまざまな虐待を受けてきたことを

      語り続けます。

      それだけひどい仕打ちをされたのなら、簡単に母子分離できるでしょう?

      と思いますよね? そんな母だったら、子供の方から親を捨ててやるわ!ってな

      もんだと、一般的には思いますが、中々これが・・・。

      人は愛着があればこそ離れなれないのではないんですね、

      むしろ憎しみや恨みを持っている方が切り離せないんです。

      「あんな親なんか死んでしまったら方がいいんだ、ごみのような人間

      なんだから・・・」というのにもかかわらずです。

      愛着よりも恨みや憎しみの方の執着が強くてそれを手放せないんだなーと

      つくづく感じます。執念は凄まじいものです。

      人が自律するというのはやはり大変なことです。

      1.5才から4才のテーマを乗り越えられる人間がどれだけいるんでしょうか…?




       
       

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