反抗によって自我が育つ
約1才半から4才ぐらいまでを発達論では肛門期といいます。
この時期に最初の反抗期を迎えます。
母の言うことに「イヤ!!」と言って従わないこと、
拒否、反抗によって自分のしたいことではない!と
自分を表現していきます。
ですから反抗こそが自我を育てていくのです。
ということは反抗期がないということは自我がないということとイコール
になるのです。
この時期、親の規制いわゆるしつけというものが行われ始めます。
それに対して自我を主張するということは、親の言うことに背くつまり
反抗するという形でしか自己を表現する手立てはありません。
しかし母にとっては子供にイヤイヤと反抗ばかりされて
言うことを聞かないこと従わないことに母としての無力感を
感じてしまい、ますます厳しく規制してしまいます。
あまりの厳しさには太刀打ち(反発)できずに
自我は段々に消滅してしまいます。
こうして自我は潰されてしまうのです・・・。
自我脆弱の人はよく言うのです、何やるにしても「めんどくせー」って。
この時期に最初の反抗期を迎えます。
母の言うことに「イヤ!!」と言って従わないこと、
拒否、反抗によって自分のしたいことではない!と
自分を表現していきます。
ですから反抗こそが自我を育てていくのです。
ということは反抗期がないということは自我がないということとイコール
になるのです。
この時期、親の規制いわゆるしつけというものが行われ始めます。
それに対して自我を主張するということは、親の言うことに背くつまり
反抗するという形でしか自己を表現する手立てはありません。
しかし母にとっては子供にイヤイヤと反抗ばかりされて
言うことを聞かないこと従わないことに母としての無力感を
感じてしまい、ますます厳しく規制してしまいます。
あまりの厳しさには太刀打ち(反発)できずに
自我は段々に消滅してしまいます。
こうして自我は潰されてしまうのです・・・。
自我脆弱の人はよく言うのです、何やるにしても「めんどくせー」って。
- 2014.01.29 Wednesday
- 精神(自我)
- 16:33
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- by 豊城 聡子