存在の価値(注意を引く行為)

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    私の存在が存在しうるにはどうしても他者のまなざしが必要です。

    どうしてかというと、例えば私が友達3人と一緒にいる時に、

    私の存在を無視して3人だけでお話しをしていたとしたら

    私の存在はそこに無いということになります。

    私の顔を見て微笑んだりうなづいたりしてくれれば

    私がたとえ一言も発しなくても私の存在はあります。

    このようにまなざしがあるかないかで私の存在は決定します。

    そもそも子供はお母さんのまなざしだけを求めています。

    ですがお母さんからのまなざしが足りなかったら、

    どうしても誰かから見て欲しいとなります。

    その行為は後になんでもいいから人の注意を引きたいということで

    その仕方は様々です、病気ばかりしてお母さんの関心を引いたり、

    悪いことをしたり、何かの芸でパフォーマンスをしたり

    人目につくようなファッションをしたり、とにかく自分にみんなの視線・関心を

    集めるためのアクションをするのです。

    その行為で何が得られるのか?

    それは自分がこの世に存在しているんだという証しを訴えているのです。

    この存在こそが自分の価値になるのです、そのことに人は心を費やしているんですね。

    まなざし

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      お母さんが子供を育てる中でもっとも大切なものに

      まなざしがあります。

      やさしいまなざしを向けられたか、怒った恐いまなざしだったか、

      と2つに大別されます。

      クライアントの多くは怒った恐いまなざしだったと語ります。

      恐かった人は「母は私が嫌いなんだ」と受け取ります。

      それが後に鏡像関係ですから「自分が嫌い」となります。

      「嫌い」という文字の運動が始まり、嫌いな食べ物が多かったり

      嫌いな人がたくさんいたり、あれも嫌いこれも嫌いと

      嫌いなものばかりが増えていきます。

      一方、やさしいまなざしの母がいた人は「母は私のことが好き」と

      受け取り、当然自分のことが好きになり、好きの連鎖が起きて、

      あれ好きこれ好きと好きな人・事で囲まれた人生になります。

      180度真逆の人生ですね。

      嫌いが登録されていても大丈夫です、文字ですから書き換えられます。

      「嫌い」を削除し「好き」と登録しましょう^^

       

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