父の権威をつくる

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    子供は母しか必要がなかった時代を経ると

    家の中に父の存在が目に入ります。

    子供がゲーム買ってと言った時にお母さんは

    お父さんに聞いてみなさい、お小遣い上げてと言われた時に

    お父さんに相談してみなさいと言えば

    決定権はお父さんにあるとわかります。

    あくまでも主導権を握っているのは父であるという

    ことを見せなければいけません。

    子供からの要求にお母さんが一人で決済しているとなると

    財布の紐を握っているのはお母さんとなり

    権力者は母になってしまいます。

    又、お父さんが「お金のことはお母さんにまかせているから

    聞いてみなさい」これでは父の権威は放棄している

    ということになります。

    日用雑貨品はお母さん決済で構いませんが、

    例えば1万円以上のものはお父さんの決済を仰ぐというように

    家庭内のルールを決めておくといいと思います。

    お母さんに決定力がないので子供たちは物足りなくなり

    お父さんてすごいなーと段々頼ってくるようになります。

    こうして今まで母子べったりだった関係に

    父の権威に依存するという形で引き離します。

    家庭の中で父の地位を確立することが大切です。

    確立できなければ子供にとっても母にとっても

    父は必要ない後にいらない存在になってしまいます。












     

    好奇心

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      好奇心のない子供はいません。

      その芽を摘まない限りにおいて好奇心は持ち続けられます。

      好奇心があって始めて「これなんだろう?」

      と対象に興味を持ちます。

      興味を抱くと「どうなっているんだろう?」とどんどんそれを

      追求し理解しようと思います。

      理解すればその対象に愛着を持ちます。

      同時に知る喜びも味わうことが出来ます。

      その愛着は好きということですから最終的には対象への愛(人間愛)

      を育てることになります。

      《 好奇心→興味→理解(知)→愛着→対象愛 》

      危ないからやめて、汚いから触らないで、片づけるのが大変だから

      そんなことしないで、一々付き合っていたら時間がかかって…と

      言いたくなる気持ちはよく分かりますが、

      やはり好奇心はそもそもの出発点です。

      上記の経験をした子供が大人になって今度は自分への問いかけが

      出来る構造になります。

      自分とは何者か?私はどこへ向かえばいいか?

      アイデンティティーの問いかけに答えを出し、

      なりたい自分になって行く。

      つまり新しい自分を発見し続けることが出来るのです。
















       

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