言葉を信じる!! (オールok)
新緑がきれいで、散歩に出かけるようになりました、
途中、青空と新緑に映えるきれいなお花を見つけました
オールok子育てでは、子供からの申告に対して、
お母さんは自分の価値観を入れずに
そのまま言われたことにokで答えます。
例えば、コーラを飲みたいと言われたら、コーラを出します。
朝からカップラーメンを食べたいと言われたら、
カップラーメンを出します。
1万円頂戴と言われたら、1万円渡します。
自分の発した言葉と、出てきたものが一致することによって
言葉を信用することができます。
それが、私はokとなり、自信の基礎になります。
子供はコーラと言ったのに、出てきたものは麦茶で、
カーップラーメンと言ったのに、ご飯に変わっていて、
1万円が5千円になっていたのでは
言葉が信用できなくなります。
こんな例もあります。
たまに実家に帰ると、お母さんが「あなたコーヒー好きよね」
と言って毎回コーヒーが出てくるそうで、
その度に「コーヒーは嫌いだといつも言っているでしょ」と言う
会話になるというクライアントの例。
これでは、言葉が信用できなくなり、
人の話しも素直に聞くことができません。
又、褒められても、馬鹿にしてんじゃないの?と思ったり、
何か意図があるんじゃないかと勘ぐったり、
勝手に深読みして解釈したりしてしまいます。
自分で発した言葉さえ信用できなくなり、
言いたいことが言えず、もちろん自信も持てません。
そして、自分で決めたことすら
守れなかったりしてしまいます。
言葉=言語は、人とのコミュニケーションツールのみならず
自分の目標設定や自我理想を作るために必要不可欠なものです。
言葉=言語がいかに大切かということを、
改めて今、私は痛切に実感しています
- 2016.04.30 Saturday
- オールOK子育て法
- 22:12
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- by 豊城 聡子