快と不快
赤ちゃんの感覚は、快と不快しかありません。
空腹の刺激が泣くという行為を生み出します。
これが不快と言う感覚です。
授乳によって満たされれば、不快が快に変わります。
ところが適切な授乳がなされなければ、
不快がいつまでも続いている状態になります。
不適切な授乳が頻繁であれば、不快が通常状態になり、
不快が快となってしまいます。
なぜなら、通常状態が普通ですからこの状態を正常と捉えます。
とすると、空腹が快で満腹が不快というおかしなことになります。
こうして、不快を求めていくことになります。
身体の構造は精神の構造にも表れます。
心の快というのは、簡単に言うと「やさしさ」です。
ところが、いつも親が厳しかったり、怖かったら不快です。
そうするとこの人がやさしさに接すると、不快に感じます。
やさしさが居心地が悪くて、気持ち悪いと言います。
やさしくしないで下さい、と言ってしまいます"(-""-)"
- 2016.11.30 Wednesday
- 心理
- 18:34
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- by 豊城 聡子